最新更新 2017.7


お知らせ

※下記イベントは終了しました。たくさんのご来場ありがとうございました。

2017年6月25日・日曜日

『Sunday At The Village Vanguard』を聴く会 

~Sunday, June 25にちなんで~


詳しくはSpecial Event のページをご覧ください。



【定期ライヴ】

「蓄音機でジャズ@Sweet Rain」


次回第14回は、日時決定次第このページでお知らせします。

料金:1,000円+飲み物オーダー

会場:中野・JAZZ DINING BAR Sweet Rain  東京都中野区中野5丁目46−5 岡田ビルB1F 03-6454-0817


*これまでのプログラムはPlay Listをご覧ください。

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使用蓄音機

Gramophone HMV Model 102 [1930’s] 2台  ( w/No.5B or 5A soundbox)  

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*ごあいさつ 〜蓄音機でジャズを聴くこと


蓄音機でジャズを聴かれたことはありますでしょうか。音盤に刻み込まれたジャズ魂を、78回転・針圧120グラムの鉄針が空間に解き放つ……この「生」蓄音機のジャズ・サウンドは、他のいかなる音楽メディアとも異なる「特別な」体験と言えるものです。


ワタクシDJ鉄針バップは、もともと蓄音機ファンというわけではありませんでしたが、ジャズ(特にビ・バップ、中でもチャーリー・パーカー)鑑賞を追求した結果、《SPレコードの「生」蓄音機再生》にたどりつきました。ナロー・レンジだからこそ際立つパーカーのアルトの音は他のメディアとはまるで違う音なのです。これはすごい。


ビ・バップの時代(1940年代半ば)のレコード再生装置は、いわゆる「電蓄」(電磁ピックアップ+アンプ+スピーカー再生)が主流となっていましたが、電蓄の普及の一方、「生」蓄音機も1950年代半ばまで途切れることなく製造は続いていました。つまり、「生」蓄音機は電蓄誕生後も20年以上に渡って聴き続けられてきたのです。想像するに、40年代の「電蓄」によるレコード再生技術はまだまだ未成熟であり、30年代半ばにはすでに完成されていた「生」蓄音機の再生音には、それにまさる大きな魅力があったということなのでしょう。


しかし《「生」蓄音機再生》には大きな欠点がひとつあるのです。それは、聴くたびにSPレコードがすり減っていくこと。SPレコードの素材は初期はシェラック樹脂、40年代半ばからはビニールが使われています。いずれの素材もかなりの強度がありますので、鉄針の方が見る見る削れていきますが、それでも盤へのダメージは小さくはありません。その寿命は演奏100回という説もあるくらいです。とはいえ飾っておいては本末転倒ということで、蓄音機でジャズを聴く会を企画しました。いっしょに楽しみましょう。


使用蓄音機は、小型機の傑作として知られる英HMV Model 102 [1930年代製]を2台交互に。ゼンマイ巻き上げでお待たせしません。針は鉄針。最新のくさび形ラウドトーン針でバリバリ鳴らします。


DJ“鉄針バップ”  (「聴く会」では本名を名乗っていますが、サイトでは匿名にしております)

コンタクト info@dj78rpm.com

DJ78rpm.com

DJ “鉄針バップ” の NOISE OF PARADISE